パドレス・タティス「自分に失望」左手首骨折で3カ月離脱も　ロックアウトで球団主導の検査できず

パドレス・タティス（AP）
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　パドレスの昨季ナ・リーグ本塁打王の遊撃手タティスが左手首を骨折し、手術を受けた場合は復帰に3カ月を要すると発表された。A・J・プレラーGMは、12月のバイク事故で負傷したと明かし、「数日間、様子を見る」と説明。ロックアウト期間中で球団主導の検査ができなかった。

　タティスは「大丈夫だと思って練習を続けたが、痛みが増した。自分に失望している」と話した。昨年2月に14年総額3億4000万ドル（当時のレートで約360億円）の大型契約を結んだ23歳の主砲。鈴木誠の加入が有力な状況だが、長期離脱となれば大きな痛手だ。