若手がアピールに欠ける中、広島・大盛　途中出場で存在感アピール　左翼で好捕＆サヨナラお膳立て三塁打

オープン戦   広島3ー2西武 （ 2022年3月6日    マツダ ）

＜広・西＞9回2死三塁、金子の打球を好捕する大盛（左は中村健）（撮影・奥　調）
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　広島先発の若手野手がアピールに欠ける中、途中出場の大盛が存在感を発揮した。7回から左翼守備に就き、同点の9回2死三塁で金子のショート後方への飛球を地面すれすれで好捕。その裏には先頭で右中間三塁打を放ち、サヨナラ劇をお膳立てだ。「自分のポイントで捉えられた。（好守は）小園が見失っているように見えたし、センターも捕りに来ていなかったので声を出して捕った」。指揮官は「途中出場で結果を出している。使ってみようかとなるでしょう」と目を細めていた。