西武2年目・山村　好機でタイムリー！1軍生き残りアピール成功

オープン戦   西武2―3広島 （ 2022年3月6日    マツダ ）

＜広・西＞5回2死一、三塁、山村は右前に適時打を放つ　（撮影・奥　調）
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　西武高卒2年目の山村が1軍生き残りへアピールに成功した。好投手の森下から5回2死一、三塁の好機で右前打。最後は右手一本で打球を運び「なんとか1点取ろうと思った。もっともっとアピールできれば」と語った。

　入団会見で自身の丸顔をアンパンマンに例えた19歳の遊撃手。失策、犠打失敗もあり、8日のDeNA戦（横浜）から遊撃レギュラーの源田が本格参戦するが、辻監督は「成長している。柔らかさ、センスを持っている」と評した。