阪神・球児SA　リニューアル甲子園歴史館の魅力語る　「子供たちが立体感を持って楽しめる」

リニューアルした甲子園歴史館でポーズを決める藤川球児氏（左）と岩田稔氏（撮影・亀井　直樹）
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　3日にリニューアルオープンする甲子園歴史館のメディア内覧会が開かれ、阪神の藤川球児スペシャル・アシスタント（SA＝41）、岩田稔コミュニティ・アンバサダー（CA＝38）がゲスト参加した。

　新施設の「甲子園プラス」には従来まで球場の外野スタンド内にあった甲子園歴史館の一部が移転、拡張された。実際に阪神の選手たちが使用するヘルメットや手袋などの道具も触ることができ、シミュレーション野球の体験施設「BE―STADIUM　KOSHIEN」も併設されるなど、体験型の施設へと生まれ変わった。

　見学した藤川氏は「子供たちが楽しむ施設というのがどうしても必要だった。立体感を持って楽しんでもらえると思う」と感想を述べ、バッティング体験をした岩田氏も「プロを目指す子や高校で甲子園に出たいという子たちが来てもいい刺激になる」と醍醐味（だいごみ）を語った。