12球団の新外国人 3月中旬までに来日へ 水際対策緩和で

[ 2022年3月2日 05:30 ]

NPB・井原敦事務局長
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 今季プロ野球に加わる12球団の新外国人選手たちは、3月中旬までには来日できる見通しであることが1日に分かった。政府の水際対策が1日から緩和され、ビザ発給などの来日受け入れ業務を外務省、厚労省、スポーツ庁を通じて滞りなく進める手はずが整った。

 日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は、来日後の隔離管理計画について「資料は12球団で取りまとめ、スポーツ庁に提出した」と説明。スポーツ庁の新井友彦国際課長は本紙の取材に「一刻も早く(外国人選手が)入国し、防疫措置を取って練習を始められるよう、我々もNPBと検討している」と語った。 

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