西武・栗山 開幕戦のオリックス・由伸撃ちで「ベルーナドーム」でもお立ち台1号狙う

[ 2022年3月2日 05:30 ]

ベルーナドームのお立ち台一番乗りを誓った西武・栗山(球団提供)
Photo By 提供写真

 西武・栗山がベルーナドームお立ち台1号を誓った。この日は新たに命名権契約を結んだベルーナドームへの改称1日目。プロ21年目の背番号1は「ベルーナドームでの最初のお立ち台に上がることができれば、この上ない喜び」と「1」尽くしに意欲を示した。

 メットライフドームに改称して最初のお立ち台も栗山だった。17年4月8日のソフトバンク戦で、初回に右越え2ランを放ち勝利に導いた。今季開幕戦は3月25日、本拠でのオリックス戦。相手は昨季から公式戦15連勝中の山本が最有力だ。難攻不落の右腕とは昨季19打数4安打の打率・211だった。昨季最下位からの巻き返しへ、ベテランが沢村賞腕撃ちで発進すればチームもがぜん勢いづく。(君島 圭介)

続きを表示

2022年3月2日のニュース