3年ぶり燦燦会総会　渡辺主筆「今年は優勝できると確信」長嶋終身名誉監督もエール

渡辺主筆（中央）を囲んで記念撮影をする（左から）阿部作戦兼ディフェンスチーフコーチ、桑田投手チーフコーチ、原監督、元木ヘッド兼オフェンスチーフコーチ、亀井外野守備走塁コーチ
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巨人を応援する財界人関係者でつくる「第30回燦燦（さんさん）会総会」が3年ぶりに都内ホテルで開かれた。

　読売新聞グループ本社の渡辺恒雄代表取締役主筆は「今年は優勝できると、確信しております。優勝したあかつきには、ホテルで一番でかい部屋を探して、派手ににぎやかに楽しくお祝いしたい」とあいさつした。昨年、野球界初の文化勲章を受章した長嶋終身名誉監督も「巨人あっての野球だと思っております」とエールを送った。原監督は「時にはムチを入れ時にはアメを差し出しながら頑張っていきたい」とリーグ優勝を誓った。