OP戦初登板の阪神・桐敷は「ホロ苦」プロ初失点 左打者に3連打を許すも、次回登板に期待

[ 2022年2月26日 15:48 ]

オープン戦   中日ー阪神 ( 2022年2月26日    北谷 )

<オープン戦 中・神>7回1死一、二塁、阪神・桐敷(左)は山下に中前適時打を浴びる(撮影・岩崎 哲也)
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 オープン戦初登板した阪神のドラフト3位・桐敷(新潟医療福祉大)が、実戦で初めて回またぎでのマウンドをこなした。6回から4番手として登板。2死から阿部にプロ実戦初被安打となる左前打されると、木下にも左前打、石川昂四球と満塁のピンチを背負った。だが、2打席連続安打と当たっていた京田をストライク先行で追い込むと、遊ゴロを打たせて切り抜けた。

 「テーマは左打者のインコースに投げること。そして初球とか先頭への入りを意識していきたい。自分の投球をして、チームに貢献したい」とテーマを語っていたルーキーだが、7回1死からは岡林、根尾、山下と左打者に3連打され、1失点。2回5安打1失点の内容だったが、課題は次回までにクリアしてみせる。
 

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2022年2月26日のニュース