朗希3回完全7Kの理由は? 「いいところにいった」変化球で直球生きた

[ 2022年2月26日 20:47 ]

<西・ロ>2回1死、柘植を三振に仕留める佐々木朗(撮影・西尾 大助)
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 ロッテ・佐々木朗希投手が26日の西武との練習試合(高知)で先発し、3回完全投球を見せた。7三振を奪う快投について振り返った。以下は一問一答。

 ――3回完全、7三振を奪えた要因は?
 「いいところに変化球がいってくれて、真っすぐもそれで生きたのかなと思っている」

 ――カーブの手応えは?
 「ストライク取れたり、いいところに投げられて、ストライクが決まらなくても次の真っすぐが生きたりとかそういうところがあったと思う。これからどんどん投げていきたい」

 ――直球はシュート回転の場面もあったが?
 「初回はあんまり構えたところにいかなかったが、うまく2回から力を抜いて修正できたかなと思う」

 ――直球は去年よりいい回転で投げられているか?
 「そうですね、はい」

 ――捕手・松川との呼吸は合ってきたか?
 「まあ、そこまであんまり分からないが、今年まだ松川としか組んだことがないので。いいキャッチングをしていたよとかは言っている」

 ――フォークの手応えは?
 「去年に引き続き、カウントによってしっかり投げ分けれたりしている。いいところから落ちてくれたりもするので、そこはいいのかなと思う」

 ――シーズンに向けて。
 「引き続き自分のやるべきことをやって、一番はけがをしないことなので、順調にいくように頑張りたい」

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