日体大の「ネクスト大谷」矢沢が初陣で4番の仕事 4人態勢で視察の中日「2つの能力を持っている」

[ 2022年2月26日 12:42 ]

オープン戦   日体大8―0桐蔭横浜大 ( 2022年2月26日    日体大G )

低めの変化球を右中間に運ぶ適時打を放った矢沢(撮影・柳内 遼平)
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 今秋のドラフト1位候補に挙がる日体大の矢沢宏太投手(3年)は26日、今年初の対外試合となる桐蔭横浜大とのオープン戦に「4番・右翼」で先発し、4打数1安打2打点。

 6回2死一、二塁から右中間を破る2点適時三塁打を放ち、4番の役割を果たした。

 4人態勢で視察した中日・松永幸男編成部長は「しっかり足も動いて、初戦では十分。投手として素晴らしい選手で、打者としてもしっかりスイングができて動きが良い。外野手のシートノックを見ていたが、肩も強く身体能力に優れている。走り方も良い。投手と野手の2つの能力を持っていることは間違いない。これから楽しみ」と語った。

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