広島ドラ6・末包が「ド迫力」130メートル弾 名前は「すえかね」と読みます

[ 2022年2月26日 15:44 ]

オープン戦   広島ー巨人 ( 2022年2月26日    那覇 )

<オープン戦 巨・広>5回2死一塁、広島・末包は左越えに2点本塁打を放ちナインに迎えられる (撮影・奥 調)
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 広島のドラフト6位・末包(すえかね、大阪ガス)が26日の巨人戦で5回2死一塁で先制の2ランを左翼席に放り込んだ。

 4番・一塁でスタメン出場。空振り三振、三ゴロで迎えた3打席目に1ストライクからの戸田の内角144キロを推定飛距離130メートルの特大弾。オープン戦初戦でのチーム1号は、12球団を見渡してもDeNAソトの2発、ソフトバンク・上林に続く3人目、4発目だった。「ホームランは打ちたいですけど長打を意識すれば体が開くので今は我慢です」と話していたが、開幕1軍へうれしい一発となった。

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2022年2月26日のニュース