石橋貴明「お前、ダメだよ！」「やめろ！」　帝京の可愛い後輩ヤスアキに大説教　出した禁止令とは

とんねるずの石橋貴明
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　お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明（60）が6日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「日本生命presents石橋貴明のGATE7」（日曜前7・00）に出演。帝京高校野球部の後輩にあたるDeNAの山崎康晃投手（29）と昨年食事に出かけ“お菓子禁止令”を出していたことを明かした。

　2021年のプロ野球はセ・リーグがヤクルト、パ・リーグがオリックスとともに前年まで2年連続リーグ最下位だったチームが優勝。そして、ヤクルトは高津臣吾監督（53）の就任2年目で20年ぶりの日本一に輝いた。前年最下位で監督就任2年目といえば、三浦大輔監督（48）が率いるDeNA。ということで、この日は「セ・リーグの今年の台風の目はDeNAじゃね！？」をテーマに、1998年に絶対的守護神として横浜に38年ぶりのセ・リーグ優勝と日本一をもたらしたレジェンドOBの佐々木主浩さん（53）をゲストに招いて2人で楽しくトークした。

　その中で、石橋は「去年、ヤスアキとメシ食った」と山崎と食事したことを明かし「『お前、少し腹なんとかしない？』って言った」と打ち明けた。昨年の東京五輪では侍ジャパンメンバーとして金メダル獲得にも貢献した山崎だが、2018、19年に2年連続でセ・リーグのセーブ王に輝いて以降、20年と21年は調子の波にも苦しんでいる。そんな後輩を気にかけていた石橋は山崎の少しぽっちゃりしたおなかについて本人に斬り込んだのだという。

　「体質だと思うんですけどね」と佐々木さんが助け船を出す中、「ちょっと聞いたの。まだ独身だから『食事とかどうしてんの？』って。食事は一応ちゃんとこうで、こうで…って言うから。で、なんで腹出てんの？って話になって」と石橋。「アイツ！お菓子食ってた…」。思い出し笑いで噴き出しながらそう口にした石橋に、佐々木さんも「それね、一番ダメです。お菓子、一番ダメです」と苦笑いで“解説”した。

　そして「あのね…。もう、ヤスアキ今年30（歳）なんですよ。で、いつもテーブルになんか載っかってるんですって。で、テレビ見ながらそれをつまんじゃうんですって。お前、ダメだよ！って。子供じゃねーんだから。だからポテトチップスだとかなんだとかってね。好きらしいんスよ。で、やめろ！っつって。それを去年オレはものすごい言って。LINEにも『お前、絶対お菓子やめろ！』っつって。『分かりました…』って」と山崎とのやり取りを明かした石橋。「そしたら、なんとこのキャンプ。7キロか8キロやせて入ってきたらしい。お菓子やめたんだね、多分」とうれしそうで、可愛い後輩の巻き返しを信じていた。