【キャンプ虎番ルポ】“トレ”ンドは「柔」重視!? ヨガ、ピラティスに続いて“相撲トレ”はいかが

[ 2022年2月6日 05:30 ]

自主トレ期間中に市川いずみさんからピラティス講習を受ける阪神・岩崎
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 今年の阪神は「剛」より「柔」に重きを置いてトレーニングに励む姿が目立つ。

 近本はオフの自主トレから柔軟性の向上を狙い、アニマルフローやヨガを導入。糸井もピラティスを取り入れた。この日は1軍でコアチューニング(心身に生じたブレを整える体操)、2軍はピラティスの講習が行われ、チームとしてもバランスや柔軟性に力を入れていることが分かる。

 そこで元相撲部の私は“相撲トレ”でも効果があるのでは…と提案したい。たとえば股割りや四股は股関節周りの柔軟性、下半身強化につながる。以前、馬場や高橋らに基本動作を説明したこともあり、高橋からは「股関節や下半身強化になりますね」と好評だった。“相撲トレ”に興味を持つ選手がいるかは分からないが、気になる方はぜひ、長谷川まで問い合わせを。(阪神担当・長谷川凡記)

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2022年2月6日のニュース