日本ハム・根本が実戦初登板 打者6人相手にわずか安打性1本と好投

[ 2022年2月6日 16:28 ]

<日本ハム>紅白戦で好投した根本(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハムのプロ2年目左腕・根本悠楓(18)が、初の開幕1軍入りへ猛アピールした。1死満塁での条件付きの紅白戦で登板。6人限定で安打性の当たりはわずか1本、最速142キロの直球で2三振を奪う好投を披露した。

 最初に対戦した中島、古川裕、杉谷ら主力相手には直球で押して三者凡退。続く万波に四球、難波には中越え二塁打を打たれるも、最後の打者・高浜はフルカウントから142キロの外角直球で見逃し三振に仕留めた。「いま自分の持っている力をアピールできればいいと思います」と話していた通り、今季初の実戦登板で自らの持てる力を発揮した。

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2022年2月6日のニュース