東都大学1部リーグ、大分で来春開幕カード開催 地方での実施は史上初

[ 2021年12月16日 05:30 ]

東都大学野球連盟は来春の開幕戦を大分で開催すると発表。記念撮影に収まる各大学の主将ら(撮影・川島 毅洋)
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 東都大学野球連盟は15日、都内で会見を開き、来春4月2、3日の1部リーグ開幕カードを大分県で開催すると発表した。

 地方での開幕はリーグ史上初。大島正克理事長は地方創生、経済効果、青少年育成を掲げ「東都91年の歴史で初めて。大分で思う存分、プレーしてもらいたい」と話した。

 大分商出身の国学院大・古江主将は「まさか大分とは思わなかったのでうれしい。いいプレーを見せたい」と意気込んだ。同じく大分出身の亜大・生田勉監督は「箱根駅伝に負けないように、新しいことにチャレンジできれば」と抱負を口にした。

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2021年12月16日のニュース