オリックス・増井は1億3000万円減「今の自分の価値かと納得」、4年契約最終年は先発転向も3勝6敗

契約更改を終え、会見に臨むオリックス・増井　（撮影・後藤　大輝）
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　オリックス・増井は減額制限（1億円超は40％）を超える65％ダウンにあたる1億3000万円減の年俸7000万円で更改し、「厳しいなと思いましたが、今の自分の価値かと納得しています」と話した。

　4年契約最終年の今季は新人だった10年以来、11年ぶりに本格的に先発転向し15試合で3勝6敗、防御率4.94。先発と中継ぎを行き来して難しい調整を強いられた。「どんな状況になっても、やるしかない」とプロ13年目となる来季に背水を覚悟した。