ゴールデングラブ賞 ともに9度目受賞の広島・菊池涼、中日・大島は2桁10度目の受賞を誓う

[ 2021年12月16日 18:32 ]

広島・菊池涼
Photo By スポニチ

 「第50回三井ゴールデングラブ賞」の表彰式が16日、都内で行われ、ともに守備の名手である広島・菊池涼、中日・大島が大台の2桁受賞にターゲットを定めた。

 コロナ禍とあって表彰式には6選手のみが出席。菊池涼、大島はともにメッセージを寄せた。

 今季で9年連続9度目の受賞となった菊池涼は「毎年獲りたいと思って一生懸命やってきた。凄くうれしい」。そして「また皆さんの前で“獲りました”と報告できるよう、来年もグラウンドを駆け巡りたい」と10度目の受賞へ思いをはせた。

 大島は4年連続9度目の受賞。「ゴールデングラブ賞は毎年、一つの目標。獲れてうれしい」と喜び、「来年も獲れば2桁(の10度目)になる。またそこを目指してやっていきたい」と誓った。

続きを表示

この記事のフォト

2021年12月16日のニュース