阪神・藤原オーナー 球団社長を今月末で退任、オーナー職は継続へ 後任に阪神電鉄・百北常務取締役

[ 2021年12月16日 05:30 ]

阪神の藤原オーナー兼球団社長
Photo By スポニチ

 阪神の藤原崇起オーナー兼球団社長(69)が、兼任している球団社長を今月末で退任することが15日、分かった。

 オーナー職は来年も継続するもようで後任の新球団社長には阪神電鉄の百北幸司常務取締役(60)が就任する見通し。今月下旬の取締役会で正式決定する。

 昨年10月に揚塩健治球団社長がチーム内での新型コロナウイルス感染拡大の責任を取って辞任。同年12月から球団創設85年で初めてオーナーが社長を兼任する体制を敷いていた。

続きを表示

2021年12月16日のニュース