東京ドーム“五感で楽しめる”大型ビジョンにリニューアル 来年3月OP戦からお披露目

[ 2021年12月14日 05:30 ]

東京ドームメインビジョンのイメージ図(PR TIMESのリリースページから)
Photo By 提供写真

 巨人は、読売新聞グループ本社など4社で本拠・東京ドームの過去最大規模のリニューアルを実施すると発表した。当初予定の23年シーズンから前倒しして、来年3月のオープン戦からお披露目となる。

 「巨人の世界を五感で楽しめる観戦体験の提供」が改修のコンセプト。目玉となるのが、国内最大級という大型ビジョンだ。横幅125・6メートル、面積は1050平方メートルと従来の4・4倍の面積に拡大する。

 また、外野フェンス上部にも、計107メートルにわたる帯状のビジョンを設置。場内コンコースには約260台のデジタルサイネージを導入するほか、4人がけのソファ席など小規模グループに対応する400席を新設する。あわせて球場内の完全キャッシュレス化も実施される。

続きを表示

2021年12月14日のニュース