ポストつば九郎に立候補した「えちゴン」に“2股疑惑”浮上 ポンタの不穏な動きに「あら?」と興味

[ 2021年12月14日 20:59 ]

えちゴン

 新潟・越後柏崎のPRキャラクター「えちゴン」が14日、自身のツイッターを更新。ヤクルトからフリーエージェント(FA)宣言した超人気マスコット「つば九郎」の後釜に立候補したのに続いて、今度はヤクルトと日本シリーズで対戦したオリックス入りも画策し始めた。

 「えちゴン」はつば九郎のFA宣言から一夜明けた13日、「この度、新潟アルビレックスBCさんがつば九郎の獲得に動かれるという事で、空いた東京ヤクルトスワローズのマスコットの座に名乗りをあげるゴン!」と立候補。「球団マスコットが夢だったので!」と野望を明かした。

 それからさらに一夜が明けた14日には、オリックス・バファローズを応援する「バファローズ☆ポンタ」のツイッターに不穏な動きが。「来シーズンこそは一発で契約…」と意気込むポンタに「ちょっと待った!!」が入り、絵師から「来年はNG!もう無理!」「6年で2000枚以上描いたからネタが…」「あのマスコットもFAしたことだし…」と厳しい言葉を浴びせられ「そんなぁ…」とショックを受ける姿が明かされた。

 すると、すかさずこの動きに気づいた「えちゴン」は「あら?もしかしたらバッファローズ☆ポンタさんの座も空くのかしら?!もしくは自らとりに行くまでよ!!」とツイート。まさかの“2股疑惑”が浮上した。だが、「チーム名を間違ってる段階でのぞみがうすいかとw。よく間違われますがバファローズです」と外部から鋭い指摘が寄せられると「ハッ」と大慌て。その後は沈黙を保っている。

 「えちゴン」は越後柏崎のPRキャラクターで「新潟キャラクター総選挙2017」1位、「ゆるキャラグランプリ2019」8位、同「2020」9位などの実績を持つ。13日には、つば九郎の後釜に立候補した後で自己PRを連発。その中には「一部で虎党との噂がある(えちゴンの部屋が公開された際、壁にタイガースのユニフォームが貼ってあった)」「一部で熱狂的なスターマンおたくとの噂がある」と“自爆発言”もあった。

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2021年12月14日のニュース