25年ぶりリーグ制覇のオリックス ベストナインに山本、宗、杉本、吉田正の4人が選出

[ 2021年12月14日 17:29 ]

日本シリーズで本塁打を放ったオリックス・杉本(左)は吉田正とともに昇天ポーズを決める(撮影・大森 寛明)
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 セ、パ両リーグは14日、ベストナインを発表した。全国の新聞、通信、放送各社に所属し、プロ野球取材経験5年以上の記者投票により選出された。

 パ・リーグでは、25年ぶりにリーグ優勝を達成したオリックスから球団別最多の4人が選出され、各選手が喜びの声を語った。また投手部門の山本は、279票を獲得しリーグ最多得票となった。

 ▼投手・山本由伸(初)
 1年を通してプレーしてきた部分を評価していただいたと思うので本当にうれしい。またこの賞をいただけるように、来季もしっかりと頑張りたい。

 ▼三塁手・宗佑磨(初)
 このような賞をいただける日が来るとは想像していなかったので、とても光栄に思う。来年もまた選出してもらえるような成績を残したい。

 ▼外野手・杉本裕太郎(初)
 シーズンが始まる前は、まさか自分が選んでいただけるとは思っていなかった。本当にうれしく思う。また来季、この賞に選んでいただける活躍ができるように頑張る。

 ▼外野手・吉田正尚(4年連続4度目)
 4年連続で選んでいただき、大変光栄。チームとしては優勝して、とても有意義なシーズンだったが、個人としてはまだまだできたことがあったと思う。

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