日本一のヤクルトからベストナイン最多4人選出 村上「最高のシーズン」塩見「少し出来すぎ」

[ 2021年12月14日 17:00 ]

(左から)ヤクルト・中村悠平捕手、山田哲人内野手、村上宗隆内野手、塩見泰隆外野手
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 セ、パ両リーグは14日、ベストナインを発表した。全国の新聞、通信、放送各社に所属し、プロ野球取材経験5年以上の記者投票により選出された。セでは、20年ぶり6度目の日本一を達成したヤクルトから球団別最多の4人が選出され、各選手が喜びの声を語った。

 ▼三塁手・村上宗隆(初選出)※一塁手で1度受賞
 「ベストナイン受賞ありがとうございます。素直に嬉しく思ってます。今シーズンはチームも日本一にもなることができ最高のシーズンになりました。本当にありがとうございました」

 ▼捕手・中村悠平(6年ぶり2度目)
 「この度はベストナインに選出していただきありがとうございます。試合に出て、チームも優勝、そして日本一になることができた中での受賞なのでとても嬉しく思います。また、ベストナインを受賞できるようにこれからも頑張りたいと思います」

 ▼二塁手・山田哲人(2年ぶり6度目)
 「この度はベストナインに選んでいただき光栄に思います。今年も1年間応援ありがとうございました。来年もプロ野球界が盛り上がる熱い試合をたくさんしたいと思います。引き続きご声援よろしくお願いいたします」

 ▼外野手・塩見泰隆選手(初選出)
 「この度はベストナイン選んでいただきありがとうございます。この賞を受賞しまして、自分にとっては、少し出来過ぎかなと思っております。良い一年となりました。トータルで考えると個々の成績も含めて、うまくいかないことはたくさんあった中でこの賞を受賞でき嬉しいです。ありがとうございました」

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2021年12月14日のニュース