新庄監督のぶっちゃけに中居&元木ヘッドも困惑 日本ハムのサインは17個と暴露「巨人って何個あんの?」

[ 2021年12月12日 21:14 ]

日本ハム・新庄監督
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 日本ハムのビッグボスこと新庄剛志監督(49)が12日放送のフジテレビ特番「中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞2021」(後8・00)に出演。あけっぴろげな言動で、現役時代から旧知の間柄である巨人・元木大介ヘッドコーチ(49)を戸惑わせた。

 番組冒頭にリモートで出演した新庄監督はスタジオで番組MCを務めるタレントの中居正広(49)から「ビッグボス~?」と声をかけられると「忙しいのよ!もう朝から晩まで!」と笑顔。「待ってて。今からカウンタックで行くから」と宣言した。その後、札幌ドームの天井から登場した現役時代をほうふつさせるような高い階段の上からド派手に赤のフーディー&黒のジャケット姿でスタジオに登場した。これに中居は「本当に監督やるの?」と唐突に質問。「もうやっとるがな!」と答えた新庄監督のサービス精神あふれるトークはこの日も止まらず、先日開催したコーチ会議で一番苦労したのは試合中の作戦を伝えるサインだとして「17個あるっていうんスよ!」とぶっちゃけた。

 そして、新庄監督は続けざまに「大介!」と同学年の元木ヘッドに呼びかけると「巨人って何個あんの?」と笑顔のまま質問。元木ヘッドは当然ながら「言えねーよ!」と苦笑いするしかなかった。「だからだよ!だから本当に監督やんのか?って聞いてんの!」と中居。17個のサインを覚えられるのか?という質問に、新庄監督は「覚えないといけないのは、オレ、サードコーチャーに立つから」と改めてシーズン中に三塁コーチに立つことを宣言すると「オレが立つ時は4つぐらいにする」と自ら暴露し「バレてもいいんだもん」と続けた。その4つのサインについても「バント、エンドラン、スクイズ…みたいな」と明かした新庄監督。「ベンチの時はカモフラージュする」というと、スタジオ出演していた広島の菊池涼介内野手(31)は「カモフラージュなんですね」とニヤニヤし、交流戦で対決する来季に早くも備えていた。
 

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2021年12月12日のニュース