日本ハム退団の鶴岡が引退決断　週明けにも会見、現役続行模索も獲得に動く球団なく

引退を決断した鶴岡
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　今季まで日本ハムでバッテリーコーチを兼任し、シーズン後に退団していた鶴岡慎也捕手（40）が、現役引退を決断したことが11日、分かった。02年ドラフト8巡目で日本ハムに入団し、14～17年にはソフトバンクでプレー。18年に日本ハムへ復帰し、19年からコーチを兼任していた。

　プロ19年目の今季は出場13試合に終わり、球団から来季のコーチ専任での契約を打診されていたが、現役続行を模索するために退団。しかし、獲得に興味を示す球団がなく、引退を決めた。週明けにも引退会見を行う予定だ。