新庄監督 阪神時代の“仰天エピソード”明かす プロ初スタメンのために取った行動とは…

[ 2021年12月12日 20:37 ]

日本ハム・新庄監督
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 日本ハムの新庄剛志監督(49)が12日放送の日本テレビ系「誰も知らない明石家さんま」(後7・00)に出演。阪神の本拠・甲子園球場でプロ初スタメンを飾るためにした驚きの行動を明かした。

 阪神に入団した新庄はプロ3年目の1992年5月の東北遠征から1軍に昇格。試合前日に初のスタメン出場を告げられたものの「明日は地方球場なんだよなー。スタメンデビューするなら甲子園しょ!」とそこで思いついたのが「てるてる坊主」を逆さにつるし“雨乞い”の願掛け。すると翌日、大雨が降り試合中止に。その翌日も地方球場だったので再び「てるてる坊主」に“雨乞い”をし2試合連続雨で中止になった。

 そして5月26日の大洋戦で晴れてスタメンデビュー飾ると初打席の初球を叩き、左翼スタンドへ飛び込むプロ入り初本塁打を記録。試合は2―1で阪神が勝ち「やっぱデビュー戦(プロ初スタメン)は大事なんで」と当時の思い出を振り返っていた。

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