またも4点差大逆転!ミラクル高松商2大会連続21度目の夏切符 長尾監督「甲子園に『高商』校歌を」

[ 2021年7月26日 05:30 ]

全国高校野球選手権香川大会決勝   高松商6-5英明 ( 2021年7月25日    レクザムスタジアム )

<高松商・英明>21度目Vの高松商ナイン(毎日新聞提供)
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 準決勝に続いて4点のビハインドをひっくり返し、高松商が2大会連続21度目の出場を決めた。4回終了時で0―4の劣勢。それでもナインは意気軒高だった。5回1死三塁、横井亮太の左前適時打で反撃開始。6回に3得点で同点に追いつくと、7回には浅野翔吾の左中間本塁打などで勝ち越した。「試合に出ていない3年生らが声を出し“まだやるぞ”という雰囲気をつくってくれた」と山崎悠矢主将。長尾健司監督は「甲子園に『高商』の校歌を流したい」と意気込んだ。

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