西武若林 初の1番起用で1安打2盗塁「攻めの気持ちを持って臨んでいるのがいい結果に」

[ 2021年4月9日 22:47 ]

パ・リーグ   西武7―4ロッテ ( 2021年4月9日    ZOZOマリン )

<ロ・西>初球をいきなり左前に持っていく若林(撮影・長久保 豊)
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 西武のドラフト4位・若林楽人外野手(22=駒大)が9日のロッテ戦で、初めてトップバッターとして起用され、1安打2盗塁と活躍。「1番を打つのはプレッシャーも大きいですが、大学時代に経験もしているやりやすい打順です」と胸を張った。

 「特に初回の初球を大事にしています」との言葉通り、初回、二木の初球を左前に運ぶと、けん制球を受けた直後、果敢にスタートし、二盗に成功した。四球で出塁した3回にも二盗を決め、リーグトップの計6盗塁。「走れるときは積極的に行く、という攻めの気持ちを持って臨んでいるのがいい結果に結びついている」とうなずき「今後も試合前から走る準備を怠らないようにやっていきます」と気を引き締めた。

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2021年4月9日のニュース