大谷翔平、次回“リアル二刀流”は13日ロイヤルズ戦以降 指揮官が右手まめ考慮

[ 2021年4月9日 14:08 ]

ア・リーグ   エンゼルス7―5ブルージェイズ ( 2021年4月8日    フロリダ州ダンイーデン )

エンゼルス・大谷
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 エンゼルスの大谷翔平投手(26)の次回登板が最短でも12日(日本時間13日)の敵地カンザスシティーでのロイヤルズ戦となった。ジョー・マドン監督が8日(同9日)、フロリダ州ダンイーデンでのブルージェイズ戦で延長戦の末に7―5で勝利した後、明らかにした。オープン戦最後の登板でつぶれた右手中指のまめの状態を考慮しているという。大谷は4日(同5日)にメジャー自身初の投打同時出場を果たしている。

 8日(同9日)の大谷の成績は、7回2死三塁から同点の右前適時打を放つなど5打数1安打1打点だった。 

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2021年4月9日のニュース