日本ハム 連敗7でストップ! 栗山監督は「親分」大沢啓二氏の球団最多631勝に並ぶ

[ 2021年4月9日 21:12 ]

パ・リーグ   オリックス1―2日本ハム ( 2021年4月9日    京セラD )

<オ・日>勝利しナインを迎える栗山監督(左)。中央は宮西、右は堀(撮影・奥 調)
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 日本ハムがオリックスに2―1で競り勝ち、3月28日から続いていた連敗を7で止めた。

 今季初登板となった金子が、古巣を相手に6回1/3を3安打1失点と好投。金子降板後の7回は1死満塁のピンチを迎えたが、3番手・堀が無失点で切り抜ける好救援を見せた。
 その直後の0―1の8回、2死一、三塁から浅間が左翼線へ決勝の2点二塁打。最後は守護神・杉浦が今季初セーブを挙げて試合を締めた。

 今季2度目の3安打猛打賞で連敗ストップ、そして栗山監督に大沢啓二氏に並ぶ球団最多631勝目の勝利をプレゼントした浅間は「なかなか勝てていない中で何とか打って逆転したい気持ちで打ちました。(投手陣も)厳しい場面でも抑えていて、全員で取った勝利。勝ちに飢えているので、ここから白星を積み重ねていきたい」と充実感をにじませた。

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2021年4月9日のニュース