東海大菅生、4度目のセンバツへ―DeNA・小池C長男の祐吏「フルスイングでHRを」

[ 2021年1月28日 19:17 ]

初の聖地へ向け意気込むDeNA・小池正晃1軍外野守備走塁コーチの長男・祐吏内野手(1年) (撮影・柳内 遼平)
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 昨秋の東京大会を制し、センバツ出場が確実な東海大菅生が28日、あきる野市の同校グラウンドで練習を公開した。

 センバツ出場校発表まで1日に迫り、DeNA・小池正晃1軍外野守備走塁コーチの長男・祐吏は「ドキドキしている。楽しみな気持ち」と話した。 

 1年生ながら昨秋は主に「5番・三塁」で出場。東京大会準決勝で決勝打を放つなどチームに貢献した。父が98年に春夏連覇を成し遂げた聖地に向け「(父から)小さい頃から凄く良い場所だと聞いてきた。フルスイングで本塁打を打ちたいです」と意気込んだ。

 ◆小池 祐吏(こいけ・ゆうり)2004年(平16)8月17日生まれ、神奈川県出身の16歳。小1で野球を始める。岩崎中では中本牧シニアに所属。東海大菅生では1年秋からベンチ入り。50メートル6秒4。遠投90メートル。1メートル80、77キロ。右投げ右打ち。

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