阪神ドラ2の伊藤将は下半身強化に成功 春季Cでは高橋に弟子入りし、レベルアップ図る

[ 2021年1月28日 05:30 ]

キャッチボールする阪神・伊藤将
Photo By 代表撮影

 阪神のドラフト2位・伊藤将(JR東日本)は、「土台」のレベルアップに手応えを感じ取った。新人合同自主トレでは下半身強化に専念し「強くなったと思います」と満足げ。初のキャンプへ向け順調な調整ぶりを強調した。

 「充実した練習だったと思います。ブルペンには早く入ったりとかできた。順調にはいっていると思います」

 すでに次なる目標も明確だ。1軍スタートが決定しているキャンプでは同じ左腕の高橋への弟子入りを熱望。「直球が強いイメージなので、そこの技術を聞けたらいいと思っています。強いストレートを投げていたので見習っていこうと思っています。目標であるローテーションに入れるように頑張っていきたい」。即戦力として期待されるルーキー。先輩左腕から「秘けつ」を学び取り、目標に前進してみせる。

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2021年1月28日のニュース