楽天ドラ1早川 マー君加入の吉報心待ち「不思議に思ったことを質問したい」

[ 2021年1月28日 05:30 ]

<楽天・新人合同自主トレ>ブルペンで投球練習を行う早川(撮影・木村 揚輔)
Photo By スポニチ

 楽天のドラフト1位・早川(早大)は田中との対面を心待ちにした。中学3年だった13年。楽天のリーグ優勝を決めた試合や日本シリーズをテレビ観戦し、田中の力投に目を奪われた左腕は「伝説の投手。自分もいろいろと吸収することがある。話すだけじゃなく練習の姿、言動を見ているだけで自分の成長につながると思う。見て得たもの、不思議に思ったことを質問したい」と目を輝かせた。

 新人合同自主トレでは2度目のブルペン入り。初めて捕手を座らせて12球、計37球を投げた。「キャンプ前で自分の状態を把握したかった」。イメージは「釣り竿のような左腕のしなり」で、そのための下半身の使い方、腰の回転などをチェック。計750球に設定していた春季キャンプでの投球数も「750球から900球ぐらい」と修正した。28日に合同自主トレを打ち上げる。

続きを表示

2021年1月28日のニュース