ソフトバンク・佐藤「内川塾」入門で手応え　右打ち極意学び「良い感覚で打てた」

＜ソフトバンク自主トレ＞キャッチボールをする佐藤（撮影・中村　達也）
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　キャンプA組スタートとなったソフトバンクの佐藤直樹外野手（22）は28日、筑後のファーム施設でティー打撃などで汗を流した。

　今オフの自主トレでは「内川塾」に入門。通算2171安打を誇るヤクルトの内川から右打ちの極意を学んだ。「右方向に切れない打球のイメージして、良い感覚で打てた。インパクトも強くなった実感がある」と手応えは抜群だ。

　昨季は2軍で59試合に出場。自慢の足で20盗塁を決め盗塁王を獲得した。一方、打率・229と打撃が課題だ。「打撃も守備も走塁も全てにおいてレベルアップして、開幕1軍が目標。ブレークして“チーム佐藤”を作りたい」と師匠に恩返しを誓った。