中日の木下拓に第2子となる長男誕生 昨年は長女にピースサインの本塁打パフォ「(今季も)何かやります」

[ 2021年1月20日 15:11 ]

木下拓哉捕手
Photo By スポニチ

 中日の木下拓哉捕手(29)が20日、前日19日に夫人が第2子となる長男を出産したと発表。体重は3200グラムで母子ともに健康。

 ナゴヤ球場での自主トレ後、電話取材に応じた木下拓は「生まれたと聞いて嬉しかったですね」と安堵の表情を浮かべた。

 昨シーズン中も第1子で3歳になる長女からどんぐりをもらった日に活躍するなど、子煩悩ぶりを明かしていた木下拓は「シーズン中に上手くいかないとき、気分転換になる」と子どもの存在に感謝。

 本塁打を放ってベンチに戻る際は、まだ手が小さくピースサインができなかった長女のために親指と人差し指で「L字」ポーズでカメラに向くのがお決まりとなっていた優しいパパは「娘はもう大きくなってピースも何でもできる」と成長を実感。

 今季は「何もないというか考えてないんですけど、何かやります」と新ポーズの披露を約束。「子どもが野球のルールを覚えるまではプロ野球選手でいたい」と息の長い選手になることを誓った。

続きを表示

2021年1月20日のニュース