中日も春季キャンプ1、2軍ともに無観客で実施 沖縄県知事の要請を受け

[ 2021年1月20日 17:26 ]

<中日キャンプ>沖縄・北谷のキャンプ地全景(左・サブグランド、中央・メイングランド、中央奥(銀の屋根)、右・陸上競技場
Photo By スポニチ

 中日が20日、2月1日から26日まで沖縄県のAgreスタジアム北谷、オキハム読谷平和の森両球場で行う予定の春季キャンプを、政府の緊急事態宣言と沖縄県の緊急事態宣言が解除されるまでの間、無観客とすることを発表した。前日19日の玉城デニー沖縄県知事の要請を受ける形で、沖縄県内でキャンプ予定の他球団と歩調を合わせる。

 
 双方の緊急事態宣言が解除された場合には、沖縄県及び受け入れ自治体である北谷町、読谷村と相談しながら、地元に負担をかけない形でキャンプを行うとしている。

 中日では、1月29日の沖縄入り直前に検査機関のPCR検査を受け、陰性を確認した上で1軍は北谷で、2軍は読谷でキャンプを実施。また、キャンプ期間中も1週間に一度程度の頻度で定期的にPCR検査を実施するなど、昨年以上にチームの感染防止対策を徹底する。

続きを表示

2021年1月20日のニュース