中日・小笠原 甲子園で郡司と“決勝バッテリー”も5失点…制球苦しみ2勝目ならず

[ 2020年8月25日 20:13 ]

セ・リーグ   中日―阪神 ( 2020年8月25日    甲子園 )

<神・中>3回1死一、二塁、マウンドで言葉をかわす小笠原(左)と郡司(撮影・北條 貴史)
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 中日の先発・小笠原は6回5失点で降板。今季2勝目を逃した。

 1―0の3回に3四球で満塁のピンチを招くと、陽川の中犠飛、サンズの右前適時打で逆転を許した。

 5回にも陽川の中前適時打で追加点を奪われ、6回はボーアに2ランを被弾。終始、制球に苦しんだ。

 15年夏の甲子園で東海大相模のエースとして全国制覇。決勝で戦った仙台育英の4番が、この日、バッテリーを組んだ郡司だった。

 あれから5年。甲子園の“決勝バッテリー”が聖地では初めてコンビを組んだが、当時のようにスタンドを沸かせることはできなかった。

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