巨人・坂本が12年連続2桁本塁打達成!巨人では王、阿部、長嶋、原に次いで単独5位の快記録

[ 2020年8月25日 18:58 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2020年8月25日    神宮 )

<ヤ・巨>3回2死、左越えソロを放ち、三塁ランナーコーチの後藤コーチに敬礼する坂本(撮影・木村 揚輔)
Photo By スポニチ

 巨人の坂本勇人内野手(31)がヤクルト戦(神宮)で10号ソロを放ち、プロ3年目の2009年から12年連続2桁本塁打を達成した。

 坂本は「1番・遊撃」で先発出場。0―2で迎えた3回、2死走者なしの場面で入った第2打席で、今季初勝利を目指すヤクルトの40歳左腕・石川が2ボール1ストライクから投じた4球目、内角低めスライダーを左翼スタンドへ叩き込んだ。

 坂本の本塁打は12日のヤクルト戦(東京D)で原から8号2ラン、中尾から9号ソロと1試合2発して以来。12年連続2桁本塁打達成は球団では王貞治の21年、阿部慎之助の18年、長嶋茂雄の17年、原辰徳の14年に次いで史上5位となった。

 ▼巨人・坂本 (スライダーを)一振りで仕留めることができました。どうかなという当たりでしたがギリギリ入ってくれて良かったです。ここから逆転できるように頑張ります。

続きを表示

この記事のフォト

2020年8月25日のニュース