東海大相模、練習試合で連勝 ドラフト候補・山村は木製バットで高校通算45号

[ 2020年7月20日 05:30 ]

<日大藤沢・東海大相模>初回無死、右中間へ先頭打者本塁打を放つ東海大相模・山村(撮影・河野 光希)
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 東海大相模が19日、神奈川県内で日大藤沢と練習試合を行い、第1試合は2―1、第2試合は8―4で連勝した。今秋ドラフト候補・山村崇嘉(3年)は木製バットで臨み、第2試合第1打席で高校通算45号右中間ソロ。「木製にだいぶ慣れてきた」と手応えを口にした。

 通算54発の西川僚祐(3年)ら大半の野手が木製で出場。山村は「甲子園も木でいく」と大阪桐蔭と対戦する8月の甲子園交流試合を見据えた。守備ではこれまでの一塁兼投手から小学生以来という遊撃に挑戦。視察した日本ハムの坂本晃一スカウトは「器用にいろんなことができるのは大きな武器」と評した。

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2020年7月20日のニュース