DeNA　5連敗で4位…山崎　守護神配転も　今季すでに2敗目で防御率6点台

セ・リーグ   DeNA3―5巨人5 （ 2020年7月19日    横浜 ）

＜D・巨＞リリーフに失敗し降板する山崎（撮影・島崎忠彦）
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1点リードの9回に悪夢が待っていた。DeNA・山崎が丸の適時内野安打で同点とされ、代わった国吉が岡本に2ランを浴びた。連敗は5に伸び、4位に転落。ラミレス監督は「残念ながら最後にヤス（山崎）が締めることができなかった」と悔しさを押し殺した。

　2年連続最多セーブの守護神だが、今季は既に2敗目で防御率6点台と安定感を欠く。今後の起用法について、指揮官は「明日時間がたっぷりあるので考える」と配置転換の可能性も示唆した。

　▼DeNA・平良（6回2失点。防御率1・45は依然両リーグトップ）ピンチは多かったですが、走者をどこに置いても次の打者を抑えることに集中できた。ル上の打球が本塁打の判定後にリプレー検証でファウルに。6球目を左翼席に打ち直し7号ソロ）しっかり切り替えて集中することができました。

　▼DeNA・ソト（3回、3球目の左翼ポール上の打球が本塁打の判定後にリプレー検証でファウルに。6球目を左翼席に打ち直し7号ソロ）しっかり切り替えて集中することができました。