県岐阜商 校内クラスターで代替大会辞退 甲子園交流試合は「対戦相手もある 簡単に欠場もできない」

[ 2020年7月20日 05:30 ]

県岐阜商を率いる鍛治舎監督
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 高校野球の伝統校、県岐阜商が県独自で開催する代替大会への出場を辞退したことが19日、明らかになった。同校では保健体育を担当する男性教員4人、女子生徒3人の陽性が確認され、県にはクラスター(感染者集団)が発生したと認定されている。硬式野球部は24日の初戦に出場予定だった。関係者によるとPCR検査を受けた部員に陽性はいなかったという。

 県教育委員会はこの日、同校が29日まで臨時休校すると発表。同日までに試合予定があった他の部を含め部活動が禁止された。硬式野球部は8月、甲子園で行われる交流試合の出場が決まっている。

 鍛治舎巧監督は交流試合の出場について「日本高野連の判断になる。対戦相手のこともあるので簡単に欠場もできない」と説明。「感染防止に努めてきたが、選手に説明の言葉が見つからない」とした。

 日本高野連・小倉好正事務局長は交流試合への出場可否について「今後は当該校、岐阜県高野連と相談しながら実行委員会の中で協議していきたい」と話した。実行委員会は今月29日に行われる。

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