秋季東海大会決勝に800人が列 神宮大会切符懸け中京大中京VS県岐阜商の伝統校対決

[ 2019年11月3日 09:11 ]

第72回秋季東海地区高校野球大会決勝   中京大中京―県岐阜商 ( 2019年11月3日    長良川 )

秋季高校野球東海大会の決勝に詰めかけたファンが長蛇の列をつくった長良川球場
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 堂林翔太(現広島)を擁した08年以来、11年ぶり10回目の秋季大会優勝を目指す中京大中京(愛知1位)と、秀岳館(熊本)を16年春から3季連続で甲子園4強に導き、18年3月に就任した鍛治舎巧監督(68)率いる県岐阜商(岐阜1位)の好カードとなった決勝を一目見ようと、開門前から約800人が行列をつくった。

 当初の予定は9時開門だったが、20分早めて8時40分に開門。両校ともすでに来春選抜出場を確実にしているが、明治神宮野球大会への出場権をかけて火花を散らす。試合開始は午前10時の予定。

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2019年11月3日のニュース