阪神・才木“マサ部屋”訪問へ 右肘痛でリハビリ中も「この期間しか聞けない」

[ 2019年11月3日 05:40 ]

器用にアクロバティックな補強運動を各種こなす才木(撮影・大森 寛明)
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 “マサの部屋”を突撃だ。阪神・才木が、臨時投手コーチを務めている元中日の山本昌氏のチーム宿舎の部屋を直接たずねて、助言を授かる考えを明かした。

 「講義も、指導もすごくいろんな話をしてもらったので。昌さんの部屋まで行って聞こうと思ってます。この期間しか聞けないと思うし、そのために僕は安芸に来ているので」

 持ち前の向上心に完全に火がついていた。キャンプ初日の夜に行われた講義では持参したメモ帳にペンを走らせ、翌日はグラウンドで個別で30分以上もの間密着指導を受けた。「アウトローに10球中8球決まれば勝てる投手になる」と金言ももらった。聞きたいことは山ほどある。ならば、ドアをノックする。

 現在は右肘痛によるリハビリの身で、本来なら鳴尾浜に残留する予定が、次代のエース候補に、50歳まで現役を続けたレジェンドとの接触の機会を設けるため秋季キャンプメンバーに選ばれた。そんな首脳陣の配慮は、本人も十分に分かっている。

 「試合中にフォームが崩れた時に昌さんは“こうすればこうなる”というポイントを持っておられると思う。。キャッチボールで意識することもできるが、試合となればまた違うので、その部分を一番聞きたいですね。自分の引き出しを1つでも増やせるようにできればいいと思う」

 連日ではないものの、山本昌氏はキャンプ最終日まで指導を行う予定。1秒たりとも無駄にしない覚悟だ。(遠藤 礼)

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