「eBASEBALL　プロリーグ」開幕　巨人3連勝スタート、昨年Vの西武は苦戦

開幕を迎えた「eBASEBALL　プロリーグ」　（C）Nippon　Professional　Baseball　/　（C）Konami　Digital　Entertainment
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　日本野球機構（NPB）とコナミデジタルエンタテインメントが共催し、今年で2年目を迎えたeスポーツの大会「eBASEBALL　プロリーグ」が3日、都内で開幕。

　12球団に所属する計48人の選手がゲームソフト「実況パワフルプロ野球」でその腕を競うもので、この日はセ、パ6カード18試合が行われた。

　昨年日本一の西武はオリックスとの3連戦に1敗2分けと予想外の苦しいスタート。昨年セ・リーグ覇者のDeNAは中日戦に2勝1敗で、巨人はヤクルトを相手に3連勝スタートを切った。

　今年から12球団は、巨人の長嶋茂雄、王貞治らレジェンドOB選手の起用が可能に。1チームの選手が3人から4人に増え、イニングも5イニング制に変更になった。

　次節は9日にパ・リーグ9試合、10日にセ・リーグ9試合が、フジテレビジョン（オフィスタワー1階）で開催される。

　来年1月25日には「SMBC　e日本シリーズ」が行われ、日本一の座が決定する。