楽天・松井 9回2死無走者から逆転許す「申し訳ない」、指揮官は前向く

[ 2019年6月28日 23:18 ]

パ・リーグ   楽天5―6ロッテ ( 2019年6月28日    楽天生命パーク )

<楽・ロ>9回2死満塁 清田に適時打を許す松井(撮影・白鳥 佳樹)
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 楽天の守護神・松井裕樹投手が28日のロッテ戦(楽天生命パーク)で今季3敗目を喫した。1点リードの9回からマウンドに上がり、2死走者なしから3者連続四球で満塁とし、続く清田に逆転の2点適時中前打を浴びた。チームは3連敗となった。

 今季はここまで両リーグトップの24セーブをマーク。この日もセーブを挙げていれば、月間11セーブ目の球団新記録を更新していただけに「四球だけはいけないと思ってマウンドに上がったけど、出してしまった。恥ずかしい。満塁から踏ん張れればよかった。本当に申し訳ない」と反省。平石監督は「信頼して送り出しているので。終わったことは変わらない。切り替えたい」と前を向いた。

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2019年6月28日のニュース