大谷 2年連続2ケタ本塁打はエンゼルスでは5人目 「トラウト超え」まであと4本!

[ 2019年6月28日 18:25 ]

3回に10号2ランを放った大谷(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平(24)は27日のアスレチックス戦で今季10号を放ち、22本を記録した昨季に続いて本塁打数を2ケタに乗せた。エンゼルスでメジャー・デビューしてから2年連続で10本以上の本塁打を記録したのは1980年代に絶大な人気を誇ったウォーリー・ジョイナー(86、87年=計56本)、リー・トーマス(61、62年=計50本)、マイク・ナポリ(06、07年=計27本)、C・J・クロン(14、15年=計27本)に次いで史上5人目。大谷は2シーズンでここまで32本塁打を放っており、この部門の歴史に名を連ねたエンゼルスの選手の中では3番目の数字となっている。

 この日、オールスターゲームで7回目のファン投票選出を果たしたチームの主力、マイク・トラウト(27)はデビューから2シーズンで計35本の一発を記録しているが、デビュー年(11年、出場40試合)は5本のみ。2年分の本数における“トラウト超え”まで大谷はあと4本と迫っている。

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