中日 マル&ロドが異例の休日返上練習 阿波野コーチが意図説明

[ 2019年6月28日 16:12 ]

<中日練習>ブルペンで投げ込むロドリゲス(撮影・椎名 航)
Photo By スポニチ

 中日のロドリゲス、R・マルティネス両腕が28日、ナゴヤ球場で行われた先発陣の練習に参加した。

 この日は野手や他の救援陣は休日となったが、両助っ人はキャッチボール後、ブルペンで投球練習を行うなど精力的に汗を流した。

 助っ人の“休日返上”は異例だが、阿波野投手コーチは「ロドリゲスは休日明けの試合に上手く入れないのを(本人が)気になっていたようで、それなら全力で投げて試してみようということになった」と意図を説明。その上で阪神2連戦後、7月1日は試合がないため「そこで休めばいい」とプランを明かした。

 また、R・マルティネスについては「体調かな。しばらくブルペンを自重して整えていたので」と阿波野コーチ。

 ロドリゲスはリーグトップの23ホールドをマーク、R・マルティネスは鈴木博に代わり守護神を務めるなど、勝利の方程式としてチームに欠かせない両腕。コンディションを整え、リーグ再開後もフル回転する。

続きを表示

2019年6月28日のニュース