広島・菊池涼はやっぱり「忍者」だった…ベースより遊撃寄り打球を捕って併殺に スタンドどよめく

[ 2019年6月28日 19:20 ]

セ・リーグ   広島―DeNA ( 2019年6月28日    横浜 )

<D・広>3回1死二塁、ソトの二直を捕球し二塁へ送球、併殺を完成させる菊池(撮影・島崎忠彦)
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 球界が誇る名手、広島の菊池涼介内野手(29)が想像を絶する動きで打球をキャッチ。チームのピンチを救った。

 2012年ドラフト1位・高橋大が7年目にして放ったプロ初本塁打で2―1と勝ち越して迎えた直後の3回。先発投手のエース大瀬良が相手先発投手の今永に中前打を打たれ、犠打で1死二塁とされて打席に2番・ソトという場面だった。

 3球連続ボールからフルカウントまで粘った7球目。ソトが外角低めのボール球を打ち返した打球は二塁ベースより遊撃寄りに痛烈なライナーとなって弾き返された。打った瞬間、中前へ抜けると思われた鋭い打球だったが、これをジャンピングキャッチした菊池涼はすかさず二塁へベースカバーに入った田中広に送球して一瞬にして併殺を完成。失点の芽をつんだ。

 侍ジャパンのメンバーとしてメジャーリーガーから「忍者」と呼ばれた菊池涼による異次元のスーパープレーにスタンドからは大きなどよめきが起き、目の前で見ていた中堅・西川らチームメートも驚きながら笑顔。張本人の菊池涼だけは捕って当たり前とでも言いたげな涼しい顔でベンチに引き上げた。

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