DeNAが交流戦明け爆勝発進…ロペス&筒香2発競演 今季最多5発17安打13得点圧勝 今永8勝目 

[ 2019年6月28日 21:20 ]

セ・リーグ   DeNA13―3広島 ( 2019年6月28日    横浜 )

<D・広>7回1死、左越えソロを放つ筒香(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 DeNAがいずれも今季最多となる5本塁打を含む17安打13得点で広島に13―3で快勝。交流戦明けの初戦を白星で飾った。3番・ロペスと4番・筒香がともに2本塁打を放って勝利に貢献した。広島は最大14あった貯金が5に減った。

 初回にロペスの左越え14号ソロで先制したDeNAは1―3と逆転されて迎えた4回に筒香がバックスクリーン直撃の特大15号2ランを放って同点。5回にはソトが左越え23号3ランを放つと、さらに宮崎にも中前適時打が出て7―3と大きく勝ち越した。

 打線の勢いは止まらず、7回にはロペスのこの試合2本目となる左越え15号2ランと2者連続で筒香にも2発目となる左越え16号ソロが飛び出して2桁の10得点目。さらに大和の右中間二塁打でもう2点が入り、8回にも内野ゴロで1点を加えた。

 投げては先発の左腕・今永が5回3失点ながら打線の援護にも助けられてハーラートップタイの8勝目(3敗)。広島からは今季4戦3勝のキラーぶりとなった。

 広島は先発したエース大瀬良がいずれも今季最短、最多となる5回途中7失点KO。島内、遠藤は無失点でつないだが、4番手の中村祐が2回6失点。打線は高橋大にプロ7年目での初本塁打、メヒアにも今季1号が飛び出したが、8安打3得点に終わった。 

続きを表示

この記事のフォト

2019年6月28日のニュース