札幌大谷、夏初戦コールド突破 太田、7回1失点11K 石鳥、高校通算22号

[ 2019年6月28日 14:21 ]

第101回全国高校野球選手権南北海道大会札幌支部予選Hブロック2回戦   札幌大谷8―1札幌藻岩(8回コールド) ( 2019年6月28日    札幌麻生 )

<札幌大谷・札幌藻岩>左越え本塁打を放った石鳥は気迫の表情で生還
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 昨年秋の明治神宮大会覇者で春夏連続甲子園出場を目指す札幌大谷が夏初戦に臨み、札幌藻岩に8回コールドで快勝した。

 センバツの4番で、春季大会で右手首を骨折した4番の石鳥亮(3年)が7回に左翼に1発を放ち、復活を証明。センバツで1勝を挙げた背番号17の太田流星(3年)が11三振を奪って7回1失点、8回は背番号1の西原健太(3年)が締めくくった。

 弾丸ライナーで左翼に高校通算22号を運んだ石鳥は「それまでの3打席はタイミングが取れなかったのを修正できた。1本出たのはよかったが、改善点がたくさん見つかった」と表情を引き締めた。

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2019年6月28日のニュース