ロッテ・アジャ井上 小籠包パワーだ!意地の一打 試合前に3人前ペロリ

[ 2018年11月12日 05:30 ]

国際親善試合   ロッテ2―7台湾・ラミゴ ( 2018年11月11日    桃園 )

小籠包を熱そうにほおばるロッテ・井上
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 年内最終戦でロッテの4番・井上が意地の一打を放った。0―2の4回2死一塁から今シリーズ初適時打となる左越え二塁打。「小籠包(ショウロンポウ)も食べたんで打てました」と笑った。

 この日はナイター前に桃園市内の食堂で小籠包3人前などぺろり。「まだ伸びしろはある」と肉体面の成長に自信を見せる。今季は自己最多24本塁打、99打点。来季は体重133キロの新外国人バルガスが加わるが、114キロの井上は「一塁やDHでかぶるけど、自分が4番を打ちたい」と「重量コンビ」でライバル関係を築くと表明。刺激をもらいながら、30本塁打、100打点を目指す。 (桃園・福浦 健太郎)

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